再接再厲 zài jiē zài lì

注音 ㄗㄞˋ ㄐㄧㄝ ㄗㄞˋ ㄌㄧˋ
*1 (もとは闘鶏で2羽の鶏が互いに飛びかかるごとに,その前にくちばしを研いで鋭くする動作→)(多く人の努力を激励・称賛し;立派な成績を上げてもそれで中断せず)更に引き続き努力する,ますます励む.
白水社中国語辞典)

 

この言葉、一番最初になんだろうと思ったのは、「はずれくじ」に書いてあったのを読んだときです。「また挑戦してね」みたいな感じでしょうか。商品についているスピードくじでよく見ます。

実際に使用されている例を見てみます。

第一銀行系の投資信託会社による今年の株式市場の見通しで、世界的に景気が上向いている中、昨2017年の株価の値動きは好調で、引き続き今年も堅調、資金の動きが活発なことと米国の中間選挙などが刺激材料となってわりとイケイケが期待できるんじゃね?という記事。

へえ、はずれくじで見るばかりだったので、もっと頑張れよって意味だと思ってたんだけど、こういう使い方なのですね。そもそもがよい成果を上げているときに使うのですね。

もう一つ。

検察が違法薬物の摘発で成果を上げていて、頼清徳行政院長が、違法薬物を使用する人が依然増えており若年化も進んでいるので、気を緩めずもっと頑張っておくれよ、と言っているのですね。

 

*1:成語